イクラログ。

イクラログ。

Twitter ID (@ikuralog)

お久しぶりです。帰国します。

あれ?世界一周じゃないの?って突っ込みたくなる皆さん。

お久しぶりです、伊倉カズマです。

 

別に急遽帰国を決めたわけでもなく、最初っから3ヶ月以内で一度帰ると決めていたので

予定通りでございます。

一通りやることを済ました後、またすぐに出国する予定でございますので、安心してください。

 

なお、今回は予定通りの帰国でございますが、私の性格上飽きたらいつでも帰国します。

世界一周しなければならないという気持ちは一ミリも抱いておりません。

どこかで何かがきっかけで定住を考え出す展開とかになったらそれはそれで面白いなぁ。(他人事)

 

 

2ヶ月半の旅の内容

タイ(1ヶ月)→ラオス(半月)→ベトナム(半月)→カンボジア(半月)→インドネシア(半月)

 

まぁおおよそです。半月の国は十日〜十五日って感じですかね。

タイだけは予防接種で1ヶ月だらだらと滞在していた感じですね。

 

自分は盗難も強盗も怪我も何もトラブルがなかったので、快適な東南アジア旅って感じでした。日本人宿の利用がなんだかんだ多かったから比較的安全だったしね。

 

帰って何するの?って話。

まず初めから決めていたこと。

保険の延長。僕はクレカ付帯の保険のみで旅しているので3ヶ月に一回帰国しないと無保険になってしまいます。

東南アジアから日本往復は比較的安いのでまぁ保険ランすればいいんですが、この後

は日本をどんどん離れていくため、保険会社をつかおうか検討中。

二つ目にビザの取得。

今の所インドビザとミャンマービザが欲しい。あとは中東系も日本で取ってから行った方がスムーズにいくのかな。

そしてレーシック。これは旅の途中で決めたことだけど。

予想以上にメガネが邪魔。あとサングラスかけたい。かっこいいじゃんサングラス。

まぁお値段もお値段なので帰って財布と相談しようと思ってます。

これくらいかなぁ、あとはものを減らしたり増やしたり。意外とのんびりできる時間は少ないような気がしてきました。

まぁ別にいらないけど。

 

旅して成長()したの?何のために旅してるの?

成長はしてないと思います。

強いていうなら英語をやっぱり日常的に使わないと行けないことが多いので、よく使うフレーズはすぐ出るようになったかも。リスニングは国によって全然発音が違うのでまだまだ難しいかな。

そもそも旅に僕は目的を設けていないので勝手に成長するのは難しいと思う。

綺麗に言えばみたことない世界をみたいってだけで旅してるし、正直に言えば一年間仕事から逃げるために旅してるってのもある。

先のことを考えられない性分なので仕方ない。

そもそも批判されても考え改めるつもりもないし。

だからもし海外行きたいけど理由がないって人は黙って行けばいいと思います。

大学一年めんどくさいから休んだろ。ぐらいの気持ちでいいと思います。

成長と捉えるかは置いといて、自分の知らなかった世界は次々みれます。

旅人は割とぶっ飛んだ人が多いので。

 

 

この後の予定

どっから再開するかはわかりませんが、とりあえずはインドから中東を旅してその後は未定です。

ヨーロッパの知人と連絡が取れたらヨーロッパ上がる予定ではありますが、もう3ヶ月近く取れてないのでどうなることやら。

正直インドと中東が一番楽しみにしているとこなのでそこ超えた時のモチベがどの位置にあるかって話なんですよね。

カメラも始めたのでいい写真を撮りたいけど、僕は絶景ポイントよりふとした瞬間の風景とかに感動するタイプなので、日本でカメラ旅やりたいなぁとは思ってきています。

まぁ僕はコロコロ意志が変わるタイプなので一時帰国して再出発しなくなっても、僕のことをよく知ってる人なら「ふーん。」程度だと思います。

まぁそのくらいどうなるかは未定だよってことで。

 

 

ps

フェイスブックがなぜか投稿できる文字数がとても少ないので、生存報告もブログでしようと思っています。それをフェイスブックと連携される形を取ります。

あ、四月三日の朝八時前くらいに成田に着くので五千人くらい垂れ幕持って待っていることを期待しています。

 

psのps

フォートナイトと人狼j楽しすぎ旅に支障出るンゴwwwwwwww

自給自足は今の時代勿体無い?

ラオスからこんにちわ。世界周遊中の伊倉です。

 

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(ヴァンヴィエンにて撮影)

 

 

今回はラオスをふらついていて感じたことについて書きたくなったのでまとめておくことにします。

一個人の若輩者の意見として流し読んでもらえたら嬉しいです。

 

目次

 

自給自足を否定するつもりはないが…

 

 

自分の力だけで衣食住の充実度を満たして生活する。

これはとても素晴らしいことで、かつ人間力が大変優れていると言えると思います。

じゃ、なんでそれを否定するようなタイトルにしたのか、という話なんですけど

正直今の時代の流れに沿って生きるには人間力は全く必要ないように感じるからです。

そしてもう一つは自給自足は個の持つ突出した部分を燻らせることになりかねないのではないのか、そう感じたからです。

今、時代が個人の能力を強く評価する時代になっており、

お金に変わり得る商品の幅がとても広くなっていることを感じてる人もいるのではないでしょうか。

また、クラウドファンディングICOなどが世間に浸透してきたことにより

ますます個人=商品価値が付けれるような時代になってきたと感じています。

 

 

 

 

自給自足が個としての価値を下げる可能性がある理由について

 

 

時間は有限であり日々支払っているものであるということを意識してもらえるとわかりやすいかもしれませんが、

僕たちは1時間を生きるのに3600秒の時間を支払っています。

1日を生きるために86400秒の時間を支払っています。

今の時代はこの毎秒あたりの人間的価値をどれだけ高めるかの競争になっているように見えます。

毎秒あたりに他の人が生み出せない自分だけのオリジナルを多く生み出す力を持つ人が

影響力を持ち、いわゆるインフルエンサーと呼ばれる部類になっているのだと思います。

少し脱線しましたが、自給自足は自己完結型で、周りを巻き込むことなく完結します。

いいように言えば自分以外の誰もいなくてもいきている力ですが、

今の時代その力は必要としませんし、少し勇気を出して声をあげれば、支援という形でお金を集めることも難しくない時代です。

僕はそんな時代に自己完結させてしまう自給自足の生活をするのは勿体無いのではないか?と感じるわけです。

 

 

 

 

ラオスで感じた自己完結の現実

 

 

ラオスは年収がアジア1低く貧しい国と言われている国です。

ゆったりと流れる時間や、強欲でも商売気質でもないこの国の人柄は、

僕をとても癒してくれます。

しかし少し内向的で、ひっそりと家族でゲストハウスや商店、ツアー会社などを営み、

大きく周りを巻き込むこともなく暮らしている姿を見たら、この国の人柄的に

国を内側から発展させるような人物はいるのだろうか、と感じたりしました。

自給自足や小さい営みでひっそりと暮らすのは非常に満足度を満たしやすいと思います。

ただそれは同時に満足度の器が小さいものになりやすいとも思います。

僕も海外に出てから安い物価で働くことなく暮らして満足をしていましたが、

今回ふとした瞬間に、もっと満足度に関して乾ききっていてもいいのではないかと感じました。

 

 

 

 

 

これから自分はどう変化して行くのか

 

 

 

旅を重ねて、国による環境の違いを少しづつ知り、

器を小さくして満足度を満たしやすくする方法を身につけていっているので

僕はこれからいつでも比較的簡単に満足で幸せな時間を手に入れることはできる。

ただ、挑戦することやそれを達成することで得られる満足度や、

満たしても満たしても満たされない乾きのようなものも常に持っていたいな、

と思うようになってきています。

当面の新しい目標としてはこのブログを僕個人を知ってもらうためのツールとして

更新の頻度を高めて精度の高いものとしていき、

このブログ、そして僕個人が価値を持つようになることを目標にしようと思います。

僕は今、お金と時間をダブルで払って出会いや目で見たものからインプットの時間を大切にするようにしています。

なので、現地で知り合った方と行動を共にする場合や、

何か自分で感じ取れるものがある場合はそちらを優先することも出てくると思います。

他のブロガーさん達に比べると更新頻度等で劣る部分が出てくるかもしれませんが、

今自分が置かれている貴重な価値のある経験等をしっかりと文章に変換する力を磨いて、そこで勝負できたらいいなと思います。

 

読んでくれている方はもしよろしかったらSNS等で交流していただけると嬉しいです。

今回は少し硬めの文章になってしまいましたが、ときには脱力しきった記事も書いていきたいと思っているので楽しみにしていてください!!

 

ではまた。

 

 

 

ps.ラオスは本当にゆったりしていて動物もそこら中にいてメチャメチャいいところなので是非。

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まだ陰毛と下着で消耗してるの?(男性向け)

 

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皆さん。まだパンツ履いてますか?

自分の部屋を掃除してるときにベビースターの様な縮れ麺が発見されて、自分のとは分かっていながらも嫌な気分になりながら掃除していませんか?

 

どうも、ノーパンパイパニスト(自称)の伊倉です。

 

今回はノーパン、パイパンのメリットデメリットをいたって真剣に比較しながら、ノーパンパイパンの良さを伝えていければなと思います。

 

ノーパンパイパンのメリットデメリットを比較して順に説明していきます。

 

ちなみにこの記事は男性目線のみで書いています。

女性はわかりませんが、僕はノーパンの子もパイパンの子も好物ですよろしくお願いします。

 

目次

 

 

1.ノーパンのメリット

まずはノーパンのメリットから考えてみることにします。

・開放感がすごい。

言わずもがな最強のメリットです。そもそもノーパン童貞の方には理解できないかもしれませんが、スゴイです(語彙力)。もうパオンパオンがブランブランのブリンブリンです。

僕のズボンの下のイメージ図を置いておきます。

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ね?(語彙力)

 

一方こちらが僕がボクサーパンツを履いていた頃のパオンパオンです。(イメージ)

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ね?(二回目)

 

そもそも考えてみてくださいよ、顔面にストッキング履いて生活するの嫌でしょう?

顔面にストッキング履いてないほうが楽じゃないですか。

そういうことです。そういうことです。

 

・蒸れない

これも大事ですよね。今は季節的にあまり蒸れることはないかもしれませんが、夏はもう大変。

ほら、cmでもやってたじゃじゃないですか。

夏〜は股間が痒くなる〜♪

デリケア○ムズを買うのとパンツを脱ぎ捨てるの、どちらがコスパいいですか?

一目瞭然ですね、今この瞬間パンツを脱ぎ捨てた方ももうそろそろ出てきているのではないでしょうか。

 

股間の蒸れは本当に辛い。そして勿論不衛生です。

匂いだって大きくなります。いつでもどこでも股間を出せるぐらいにしとくのがジェントルメンとしての嗜みです。本当に出すのはやめてくださいね、捕まるので。

 

 

2.ノーパンのデメリット

次にほんの少しのデメリットを紹介していきます。

解決策がある様な小さなデメリットしかないので、解決策と共に箇条書きしていきます。

 

・ズボンにおしっこがつきそう

振れ。拭け。ズボンを定期的に洗え。

・冬場は股間がスースーして寒い

あんなパンツみたいな布切れ一枚で暖かくなると思うな。ズボンを改善しろ。

・嫁(彼女)とそういう感じになったときに知られたら引かれそう。

嫁(彼女)がノーパンだったら興奮しない?俺は興奮する。

 

デメリットとも言えない様なものばかりですね。メリットに比べたらアリンコです。踏み潰しちゃえます。

 

 

さて、今ここまで読み進めた9割の方は、もうパンツを全てゴミ箱に放り投げて、ノーパンで読んでいることかと思います。

ここからはパイパンの良さについてです。陰毛に未練のある方は一旦読むのを辞めることをお勧めします。昨日まで共に過ごしてきたパンツを陰毛、二つの相棒を同時に失うことは、いくら快適になるとはいえ辛いでしょう。数日、彼らと今までの思い出を振り返り、決別の覚悟が出来た方から続きを読んでいただけると幸いです。

 

 

 

3.そもそも陰毛はなぜ生えてくるのか。

少し調べてみました。

神の悪戯説、股間守るため説、フェロモン強くする説。

この中で一番有力で説得力があったのがフェロモン強くする説。

どうやらアポクリン腺?というとこから男性フェロモンや女性フェロモンが出て、その匂いを強く相手に伝えるために陰毛があるみたいなことが書いてあるところが多かったですね。

犬とかが散歩中に他の散歩中の犬のお尻あたりを嗅ぎに行く様なあれも実はフェロモンを嗅ぎに行っていたということです。動物が生殖して行く上でとても大切なお毛毛だったということがわかりました。

しかし、人間はそんな匂いで求め合ったりしませんよね?

彼のアポクリン腺は他の人のと違ったの!なんて聞いたことないし、居たとしてもぶっ飛んだ匂いフェチでしょう。

なんなら人間は顔から出てるフェロモンの方が敏感に反応してますよね。(俗にいうイケメン、美女)

実際僕も美女の発する得体のないフェロモンにつられ、マルチ勧誘され、派手に失恋したことがあります。

 

まぁ話を戻すと、動物的には必要かもしれないが人間的には必要なさそう。ってことです。

 

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4.パイパンのメリット

まぁ基本的にはノーパンのメリットに近いものがあります。

というか正確にはノーパンと同じメリットプラスワンって感じですかね。

とりあえずまた一つづつ並べていきたいと思います。

 

・開放感

密林を全て開拓するので大木一本になりスッキリします。

縮れ雑草たちが干渉して来ないので絡まったりすることもないです。

蒸れることがさらに無くなります。毛はもしかしたらパンツよりも蒸れの原因になる気がします。

僕はノーパンパイパンをほぼ同時期に始めたのでいまいちわかりませんが。

 

・見た目

でっかくなります。いやこれマジです。信じれないなら試しに鏡の前で股間をオールバックにしてみましょう。まじで変わりますよ。そもそも毛ってかなり棒の方まで生えてるんで、埋もれちゃうんですよ。自信のない方はもしかしたら自信になるかもしれませんね。僕はもともと自身ニキなんで問題ないです。

 

・女子ウケがいい。

上とこれ二つの長所でもうスマホ握りしめて風呂場に向かっている人も多いと思います。これもガチです。

視覚的にエロい、咥えやすい、挿入時も毛が干渉しない。

性行為に関してパイパンはデメリットがないんです。いいことづくめ。強いて言えば毛フェチの人にはウケないでしょうね。

 

もう大半の読んでいる方はツルツルでしょう。まだフサフサのかたはモテたくないか既に毛フェチの彼女がいるかどっちかでしょう。

一応デメリットがないわけでもないので書いておきますね。

 

5.パイパンのデメリット

 

・手間がかかる。

こいつすぐ生えてくるんですよ。僕は三日に一回ペースで剃っています。

脱毛クリームを試しましたけど僕の肌には合わなかったのでやめました。脱毛クリームは原理的に毛を溶かしているだけなのですぐ生えてきますし、僕は剃るのが楽なので剃り続けてます。

 

・手間をかけないならお金がかかる。

メンズクリニック等での脱毛はまぁけっこう高いんですよね。

長期で通わないといけないのも移動しまくる僕にとってはネックです。

値段はバラバラですけどツルツルまで行くとなると100,000円〜300,000円ほどでしょうか。

期間も月一とかだと半年以上かな?僕には無理ですね。。。

 

・銭湯がはずかしい。

僕は気にならないんですけど、人によったら恥ずかしい人もいると思います。

まぁ気になるならタオルでも巻いてしまえばいい話なんですけどね。

 

 

デメリットなんでこんなもんです。

もうみんなツルンツルンですよね?まさかまだツルンツルンじゃない方とかいないですよね?

 

 

6.まとめ

ツルンツルンでルンルンの皆さん、あたらしい世界へようこそ!

脳が股間ストレスのノイズから解放されるので回転力が上がり新しいアイデアが出やすくなったり、作業が効率的になったり、彼女ができたり、宝くじが当たったりするかもしれません。

とりあえず僕はもう戻れません。陰毛とパンツに絡まれ疲れるストレス社会にはもう戻りたくないのです。

幽閉されたポコチンたちを救いたくてこの記事を書きました。

是非一本でも救われると僕はとても嬉しいです。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

日本帰国後、そのまま人生初ヒッチハイクに挑戦してみた。

どうも、伊倉カズマです。

 

今回の記事はサウスピーク卒業後、

ヒッチハイクで成田から地元である和歌山市内まで帰ってみた話をまとめてみました。

…と言っても今回ヒッチハイク中の出来事を文字で綴る気はありません。

最初にヒッチハイクを今更やってみた理由と、最後に正直な感想を僕なりにまとめてあります。

今回文字に起こすのはそれぐらいです。

それ以外は僕が撮った写真だけを時系列順にひたすら並べます。

別に文字に起こすのがめんどくさいわけじゃないです。

これは二日目に僕を泊めてくれた方のアイデアが元になってるんですが、

間違いなくブログに文章でまとめるとき人は少なからず美化していると思います。

ヒッチハイクなんて尚更。

けど僕がヒッチハイクをした理由も、このブログの目的としても、

「〇〇さんに泊めていただきました!すごく優しくていい人でした!」

みたいなことをひたすら並べたいわけじゃないんです。

だから、画像だけを並べて受け取り方は読み手に任せることにしました。

画像はそのとき撮った嘘偽りないものなので…

というわけで前置きが長くなりましたが、本編に移りたいと思います。

 

目次

 

 

そもそもなんでヒッチハイクに今更挑戦してみたのか

 

 

 

前記事にも書いた自己肯定ができるようになった時に、

たまたま同じ語学学校で学んでいた仲間からヒッチハイクの話を聞きました。

もっと他の人のことを知ってみたい!と思っていた僕にとって、

これは世界一周前にやっておくべきだ!と思ったわけです。

じゃぁどうせ着くの成田だし、

そっから和歌山市までヒッチハイクしてみるかぁって思ったわけです。

 

 

 

 

 

ヒッチハイク本編

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拾っていただいた台数:12台。(うち3台の方は様々な理由で写真は撮れず。)

かかった日数:5日

泊めてくれた人たち: 妹、アツさん、元職場の皆。

 

運んでくれた皆さん、泊めてくれた皆さん、関わってくれた皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

正直な感想を言います。

めちゃめちゃ暖かかった。いい人ばかりだった。

けど、俺からすると新鮮ではなかったし、

得れるものを探して見たけど大きな変化はなかった。

メディア、動画サイト、snsなどでヒッチハイクの感じはなんとなくわかってた。

それの答え合わせをした感じ。

あ、ご飯奢ってくれた!テレビで見たやつだ!

あ、泊めてくれることになった!ユーチューバーがしてたやつだ!

こんな感じ。もちろんすごくありがたかったし、嬉しかった。

拾えないでいる時に声をかけてくれる人は背中に天使の羽が見えた。

でもなんかすごくモヤモヤした。

ヒッチハイクは一期一会。基本的にもう会うことない人の方が多いと思う。

そこがなんか引っかかる。

僕は別に暖かさを実感したかったわけじゃなかった。

そこを見誤ってた。いろんな人の話を聞きたい、関わりたい。

移動してる間だけじゃその人を見極めれなかった。

短時間で見極める力が僕にはまだなかった。

経験としてはやってよかったと思う。

嫌だったことは一つもない。むしろ嬉しいことだらけだった。

けど満足したかって聞かれると頷きにくい。

このモヤモヤは正直自分でもまだわかってなくて気持ち悪い。

 

人と関わりたいからヒッチハイクする!ってのは僕はオススメしません。

乗せてもらった人のことを知り始めた時にお別れが来ます。

広く深く、人と関わりたいんだなって自分の中で認識できたのは今回の収穫かなって思ってます。

正直批判的な意見もあると思います。乗せてもらったヤツの言うことじゃないかも知れないです。

でも自分の記事に嘘を書き始めたら終わりだと思ってるので全部書きました。

できればまた、今回の旅で関わった人たちと関われる機会がありますように。

世界一周前にフィリピンに語学留学したら人生観が120°くらい変わっちゃった話

 

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どうも、伊倉です。今回自分の中ですごい変化を感じることができて、
ぜひ誰かにこの話を聞いてほしい!共有したい!と思ったのでブログを作成、この記事を執筆しています。


いきなりですが質問です、考えないでください。

 

 

 

 


Do you love yourself ?

 

 

 

 

 

はい。
即答で返事できましたか?

実は海外留学のおかげで僕はこの質問にYes!と即答できるようになりました。
そう、がっつり英語を学べる本気留学の「サウスピーク」さんでみっちり三週間英語漬けを体感したからね!!!

 

 

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…冗談です。

今回の話に英語力は関係ないです。
今回の留学で学習した英語力の話は他の記事に書きます。
今回の記事は留学中の人との出会い、関わりで、すごく考え方が変わったよーっていう話です。

 


目次

 

 

 

 

 

・8月末まで僕はパチンコでご飯を食べていた。
 


パチプロなんて呼ばれたりする存在。
朝早く並んだり、一日中同じ台にへばりついたり、勝てる台を探して一日中ホールを巡ったり。
そんなことを三年間程やってました。
人に雇われたり、雇ったり、金が尽きちゃったり、怖いお兄さんと揉めたり。
今思えば普通の22歳が経験できないことをたくさん経験できた気がします。
依存症だったパチンコも今では行きたくなくなってしまうレベル。
辞めた理由は世界一周したいから、それとモチベーションを保つのが難しくなってしまったから。
とことんはまって一気に冷める僕あるあるなやめ方。

他のことに挑戦したくてしょうがなくなってしまった。

 

 

 

 

 

・世間体を気にしないからこの仕事ができてるんだと思ってた。

 

けど実際はめっちゃ気にしてた。

まぁ隠せるなら隠したほうがいいかなみたいな感じで派遣会社に勤めてるとか適当言ってました。
その結果薄い人間関係しかできない。

パチンコ界隈の方とばっかり仲良くしてました。
今考えると当たり前なんですよね、パチンコ界隈には壁も何もないけど’、他は自分からどんどんバリア張ってる訳で。
世間体気にしまくり、偽り続ければ偽り続けるほど、自己否定ばっかり強くなる。
偽ってると相手のこともなかなか肯定できなくなるんですよね。
お前は何隠してんだ?何を偽ってんだ?って。
結局これは相手をみずに、相手に投影してる自分を見てただけなんですけどね。

 

 

 

 

 

・人生を変えるきっかけになる海外留学へ。そもそもなんで?

 

 

今回僕がサウスピークさんへ留学したのは別にフィリピン留学にもともと興味があったわけじゃありませんでした。

きっかけは10月頭くらいにtwitterのTLを眺めていた時に流れてきたこれ。

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僕は8月末にパチンコをやめて、地元に一旦帰ってきて、親の店を手伝っていました。

親のお店を手伝っているとはいえ、毎日果てしなく暇だったんです。

そんな時に見つけた山口拓也さん(@ikechan0201)が代表を務める株式会社ponnufとサウスピークが手を組んで開催されることになったこちらの講座。

これから世界一周を始める自分のためにあるかのような企画。

英語が学べて、フリーランスのことも学べる。

’世界一周中にpc一台で稼ぐ技術’が身につくかもしれない。

中学生の頃に放棄した英語が少しでも良くなれば旅の充実度が大きく上がる気がする。

こんな俺のために用意されたような企画は他にない!

 

 

「お母さん、俺フィリピン留学行ってくるわ。」

 

 

即決でした。これが今回フィリピン留学した理由。

 

 

 

 

 

・話してみたら意外とウケた、珍しくてディープなパチンコの世界。

 

 

やっとこさセブ島到着後の話になります。お待たせしました。

サウスピーク校に着いて簡単な校内の説明や英語での自己紹介などをサウスピーク側の説明に沿って行い、その夜に海外フリーランス体験講座のメンバーと事前に持ち寄ったパワーポイントを使って参加者、ponnuf側のスタッフ一人一人自己紹介プレゼンテーションを行いました。

正直この時はパチンコで生活していたことを隠しておこうかすごい悩んでました。

いつものようにまともな人間のフリをしようかと、適度な距離感で楽しくもなくつまらなくもない三週間にしようかと。

けど結局自分が望めばこっちの人間とは三週間でさようなら。

ここであった他人として選択することだってできる。

なら別にどう思われてもいいじゃん。全部さらけ出しちゃえってなったんですね。

その結果皆が食いつく食いつく。

三年間それなりに嘘じゃなくやってきた自分の仕事なので聞かれた質問にもはっきりと答えられる。

そんな稼ぎ方あるの!?勝てる仕組みは!?めっちゃしっかりやってるじゃん!!

みんな変な人が大好きだった。受け入れられたことがとにかく嬉しかったし、ここで言ってなかったらこの記事も今の自分もなかったと思います。

 

 

 

 

 

 

・ヘンテコなことを胸張って誇らしげに語る不思議な人。

 

 

僕の人生観を変えた張本人。別に僕が勝手に変わっただけだけど。

裸足ブロガーイカ太郎(@ika_torou)さん。

通称イカさん。この人がわけわからん。

裸足で自己紹介してる。1mmも恥ずかしそうにしてない。

自分がやってることに一ミリも恥ずかしさを感じてない。

楽しんで生きてる。

話が面白い。すごい長いし脱線も多いけど、飽きない。

自分の知らないことを体験してる人がこんなに面白いってことを初めてこんなに重く実感した。変っていいじゃん、変な人俺大好きじゃん。

裸足、不食、ブログ飯。変わってる。イかれてる。イカだけに…。

あれ?俺も実は割とイかれてるんじゃね?パチンコ好きすぎて金スっても行き続けて最終的にそれで飯食ってたし。海外行ったこともなけりゃ英語も喋れないのになんかフィリピン居るし。もはやこの体験講座に出会わなかったら英語力ゼロで世界一周しようとしてたし。イかれてるなぁ自分、ちょっと好きかも。

 

 

 

 

 

・俺も自分がやってること、やってきたことを胸張って喋れる人間になりたい!

 

 

間違ったことをやってるのかどうかを決めるのは世間じゃない。

一般常識でもない。社会でもない。

自分じゃん。自分のものさしを持ってるのに気付いたらしまいこんでた。

正直世界一周始める前にこの感覚を取り戻せて良かった。

なんで仕事もせずに世界フラフラしてるんだろうなんてそんなわけのわからん自問自答をしてしまうところだった。

自分のしたいことをしてる人がすごく好きなのに、自分がそうなるとなぜか世間からものさしを借りてきて自分を否定してしまう。そんな矛盾はもう終わり。

自分のものさしで好きになった人を目指してできた自分を自分のものさしで測って評価する。ごく当たり前のことができるようになりました。

自分大好き。今から自分はどんどん楽しい自分になれる。

これからの自分を考えて、自分がどんどん好きになる。

 

 

 

 

 

・自分肯定したら見える世界が変わっちゃった話。

 

 

人と喋る時、人間は無意識に自分をその人に投影していると思います。

例をあげると今までパチンコ生活者のことはみんな嫌いでした。

自分がパチンコ生活者でクズ人間だと自己評価していたからです。

同業者は自分の鏡です。

全員やってることは俺と同じ、社会から逃げてきたクズのお仕事。

当然だと思います、自分はクズだけど同じことやってる他の人はクズじゃない。

そんなの矛盾してますからね。

それでなくても僕は自分に甘いのに。

自分を肯定した今、同業者は面白いことやってるやつ、やってたやつとしか思いません。

そうなるともっと面白い話持ってんじゃないの?ってどんどん興味が増してくるんです。

だって俺の大好きな変なやつなんですもん。

自己肯定ができるようになってから相手を否定することが本当になくなりました。

だって勿体無い。失敗も貴重なんです。その人しかしたことのない失敗。

言い換えれば、失敗一つでもその人しか持ってない経験。

相手の話をもっと聞きたくなる。どんな形の経験でもそれはオリジナルで、その人本人じゃないと話せないことなんだと僕は思います。

こんな考え方になったおかげで今まで他人への干渉があまり得意ではなかった僕がもっと人と関わりたいと感じるようになりました。これって本当に僕の人生観が120°変わったって言っても過言ではないと思うんです。

この考え方が本当にサウスピークでの三週間を充実したものに昇華してくれた。

英語力とは関係ないしむしろ人と関わることに時間を割きすぎて効率は落ちたのかもしれない。それでも僕にとっては本当に価値のある三週間になったし、参加した理由である’世界一周を充実させるため’というところにフォーカスを当てれば言葉で言い表すことのできないくらいの価値があったと思います。

 

 

 

 

  

・まとめ

 

 

自分を肯定することで確実に相手を肯定しやすくなって、相手に興味がすごく出てくる。

自分のやりたいことのために生きている人に社会のものさしは不必要。自分のものさしで自分を評価しようと強く心に決めた。

自分が心を相手に開いて初めて相手のことが見えるようになると思います。

会話はキャッチボールなんて言葉がありますが、僕はそのグローブを持ってなかったし相手と壁越しにキャッチボールをしていました。ボールを投げても壁にぶつかって跳ね返ってくるしせっかく相手が投げてくれたボールもグローブなしじゃ取れない。

グローブをつけて、壁も無くなって対面でキャッチボールできるようになった今、僕はキャッチボールがしたくてたまらない。

グローブとボールを買い与えられた子供のような気分になってます。

 

 

 

 

初めの質問覚えてますか?

 

 

 

 

 

 Do you love yourself ?

 

 

 

 

 

この記事を読んでくれた人の中に即答でyesと答えられるようになった人がいたらすごく嬉しいです。ありがとうございました。

 

自己紹介

知っていると、もしかしたら僕のブログが読みやすくなるかもしれません。

 

 

名前:伊倉カズマ

年齢:22

現在地:不定

出身地:和歌山

経歴:商業高校卒→設備屋就職(1年弱)→パチスロ生活(3年)→無職バックパッカー(現在)

 

自己紹介は暇で暇で仕方ない時に更新しています。全貌は気長にお待ちください。